2014年9月23日火曜日

アゼルバイジャンのダンスも気になります♡

私は3年ちょっとウズベキスタンの民族舞踊を習っています。音楽も私好みですし、地域によって優雅な振りもありますし、コミカルなものもあります。男性の踊りも女性が踊ったりもするのですが、それも楽しみのひとつです。

アゼルバイジャンの舞踊も気になるので、検索してみました。

ウズベキスタンと似た部分がありました。女性はひたすら優雅で、男性はひたすら激しく、です。ウズベキスタンのほうはコミカルな舞踊もありますが、アゼルバイジャンの女性の踊りは常に優雅な動きをしています。男性のほうは、ウズベキスタンよりもアゼルバイジャンのほうが、より足の動きが細かく速くなっています。アクロバティックな激しい動きに目が点☆ 男性の舞踊に惹かれます〜♡

男女の恋の駆け引き♡
https://www.youtube.com/watch?v=nSy2InlqwC4
          

女性の踊り:カチカチ小道具は、多くの地域で使われるのですね。
https://www.youtube.com/watch?v=MFfOwoEpnng

男性の踊り:Papaqという帽子を被っています。
https://www.youtube.com/watch?v=wauN953U_Z8




2014年9月14日日曜日

イケメン先生との出会い(4)

イケメンHasanov先生とのレッスンは、アメリカに到着したその日から始まりました。

Youtubeで先生が演奏してる曲を採譜して、練習していたので、その楽譜を持ち出してレッスンしてもらおうと思ったのですが、先生は一切楽譜を使わないことが判明!

先生が1、2小節弾いて、すぐに私がそれを真似します。そうやって1曲完成させます。最初はシンプルなメロディーで最後まで弾いて、それができたら装飾音符を付けます。その装飾音符がとても多くて細かいのです。「これは楽譜に書けないな・・・」と納得。

到底覚えられないので、録音させてもらいました。先生はお願いすると、すぐに「OK!」と模範演奏をしてくれました。先生はマメ男さんで、録音の時、ICレコーダーのスタートやストップまでしてくれました。

ホテルの部屋
今日習ったことを明日までに覚えていきます。上手く弾けず、毎日落込みながらトボトボ徒歩でホテルまで帰るのですが、帰り道にスーパーに寄ります。徒歩なのと楽器を持っているので、大量に買い物はできません。慎重に何を買うかを考えながら買い物をしましたが、それが結構楽しかったです。また、ホテル近くのモールに行って、ウィンドーショッピングをすることもストレス発散のひとつでした。

ストレス・・・・。上手く弾けないストレス、眠れないストレス、観光できないストレス、この3つだったと思います。毎日2、3時間しか眠れませんでした。辛かった、本当に(涙)

でも、今となっては楽しい思い出です。
次に先生のところに行くのはいつになるでしょう?来年の春にでも行こうかな〜。
その時はサンフランシスコに行って、お気に入りのブランドの服を買いまくりま〜す☆







2014年9月10日水曜日

ハサノフ先生&ハズレッティさんの共演♪

Youtubeにイスタンブールでのハサノフ先生の演奏映像が2つアップされていました!

一つ目は3人の演奏です。左がHasanov先生、右がHazretiさん、真ん中はドラムのVolkan Ergenさんです。

ハズレッティさんの家で、曲の最後の部分を一緒に練習している短い映像をfacebookで観たのですが、本番はその時のスピードよりもかなり速いです。ハサノフ先生は、本番で猛烈速く弾くんですよね。怖い。アメリカでの悪夢が蘇ります〜〜(涙)


二つ目は、低音カマンチャ(一番左)も登場しています。これはヒット曲なのでしょうか?今度、先生にタイトルを訊いてみます。
https://www.youtube.com/watch?v=4tIX-_JEzNw




イランの音楽♡

私はイランの伝統音楽が大好きです。

きっかけは10年くらい前だと思いますが、虎ノ門で行なわれたイランの観光アピールイベントです。伝統音楽の生演奏を聴いたのですが、その素晴らしさに感動しました。特にネイの2種類の音色に驚きました。あまりの感動で、2日連続で演奏を聴きに行ってしまったほどです。

残念ながら、それ以来一度も生演奏を聴く機会はありません。何年も限られたCDのみを繰り返し聴いていましたが、最近はYoutubeで映像と共に、多くの演奏家の演奏を楽しむことができるので、楽しみが増しました♪

最近のお気に入りは、“Pliz Ensemble”というグループです。
この曲が好きなのですが、拍子が難しいです。
https://www.youtube.com/watch?v=00gGGu81q1M


音楽と関係無いですが、男性歌手の方のブラウスが可愛いです。欲しい。

2014年9月7日日曜日

ハサノフ先生の演奏映像

facebookにハサノフ先生のトルコでの演奏映像がアップされました。
しかも、2つも☆☆
私のタイムラインに載せたので、facsbookに参加されている方はご覧下さい。



2014年9月3日水曜日

モスクとウニ☆

Hasanov先生はKamanchaを5台持っているそうです。1月にお目にかかった時、「今、2台注文しているんだよ」と教えてもらいました。今回先生がトルコに行かれた理由のひとつに、注文したKamanchaを受け取る、ということもあったそうなので、今は7台に増えたわけですね。

先生が演奏会で頻繁に弾く楽器の中に、デザインが変わったものがあります。
それが、コレ☆ “Ay Ishiginda”はこの楽器で演奏しています。
https://www.youtube.com/watch?v=jlTNgAXZ1rg

この楽器、アゼルバイジャンの民族楽器のように見えますが、違うんですよ。これはオーストラリア人のペーター・ビフィン(Peter Biffin)さんが作った楽器です。名前はKamancha Tarhu。最近作られたものです。イスラム教のモスクとウニの殻からデザインしたそうです。

ペーター・ビフィンさんのサイト
http://www.spikefiddle.com/instrumentsframe.htm

ハサノフ先生以外の有名な奏者の方も、ペーターさんが制作した楽器を演奏しています。

私は実際にこの楽器を触らせてもらいました。ウニの部分は少し厚みがありました。レッスンでもこの楽器を使ったので生音を聴きましたが、音はとても柔らかくて、アゼルバイジャンのカマンチャよりも洗練された、よりバイオリンに近い音がしました。

私も1台欲しいです。でも50万円くらいするんですよね〜〜(涙)


2014年9月2日火曜日

破壊と生産☆

カマンチャが出来る過程をYoutubedで映像を発見!
なんと、BGMはハサノフ大先生の演奏「Ay Ishiginda」です。
https://www.youtube.com/watch?v=4ZK82JjrIeI

Sometimes you have to destroy to create…

と書かれている通り、楽器は多くの物を破壊利用して作られています。
自然の産物を利用したり、動物の皮を使ったり、色々な物を破壊しているので、そのことを考えながら、感謝しながら大切に演奏しないといけないな、と感じました。